「冬瓜」ですが夏が旬の食材。冬まで保存可能な素敵野菜。夏が旬なので体内の余分な熱やほてり・むくみの解消におススメ。寒性の性質あので温性の鶏肉と生姜と組合せて疲労回復スープとしてお手軽にとりいれましょう

鶏挽肉と生姜を炒め厚い皮をピーラーで薄めにむきスライスした冬瓜を加え、煮込む。冬瓜の表面の翡翠の色味を楽しむためにうす塩ベースで味を整え、少しとろみを付ける。
トッピングにクコの実をのせアクセントでアルタイルオリジナル生姜胡麻油を追加してさらに代謝アップ！
【point】
＊低カロリーで新陳代謝アップ成分たっぷり冬瓜。いろいろアレンジしてみましょ。

気＆血の巡りをよくし、悪いものを排出する長ネギは発汗作用もありからだを温めてくれる素敵お野菜。同じく発汗＆寒気を取る作用のあるシソといっしょにとることで風邪の初期症状にさらにおススメ。

食欲不振の時にも、ぬたの酢味噌がアクセントになって食べやすい一品
油揚げはあらかじめ湯抜きして刻んでおく。お好みサイズにカットした長ねぎ（今回は九条ネギを使用）をさっと湯通しし、余分な水分をしぼり油揚げとあえる。酢味噌を絡めてなじませ、刻んだシソと紅花とトッピング
【point】
＊血液浄化＆循環をよくしてくれる紅花をプラスして彩りもよく！

ベータカロテン豊富で抗酸化作用が強く免疫力アップも期待できる人参。低カロリー＆ビタミンＥを豊富に含んだ「若返りのビタミン」であるオリーブと一緒に食べやすくアレンジ。血を養い血液の酸化防止におススメの組合せ。

作り置きサラダとしてもおススメ
ベーコンはあらかじめお好みサイズにカットして軽く炒めておく。千切りにした人参と輪切りにしたオリーブを軽く和え、炒めたベーコンも一緒に混ぜる。
粉末コンソメ、薬膳酢少々、マヨネーズほんの少しをプラスして１０分ほどなじませたら出来上がり！

【point】
＊薬膳酢のかわりに三杯酢やそのままお酢でもＯＫ！

ベータカロテン豊富で抗酸化作用が強く免疫力アップも期待できる人参。肝の働きを助け、目の疲れや視力低下の改善にも期待できる人参と肝機能アップにおススメ生薬クコの実と一緒に食べやすくアレンジ♪

カットして和えるお手軽サラダ
クコの実はあらかじめ湯に浸し柔らかくなるように戻しておく。千切りした人参ときゅうりを軽く塩もみし余分な水分をきっておく。
クコの実、人参、キュウリとﾂﾅをまぜ、コショウ少々で味を整える。お好みでマヨネーズをプラス

【point】
＊クコの実の甘みもあるので、サンドイッチの具にもおススメ♪

消化酵素のアミラーゼを豊富に含んでいる大根は胃腸の調子を整え、おなかの張りやむくみのきになる方におススメの食材。なかなかアレンジがみつからない大根。美味しくたくさん食べられるお手軽レシピ。
出来上がった大根餅はカラダのあたたまるAltairオリジナル生姜胡麻油をアレンジでたたれと一緒に♪

簡単にいうとチヂミのようなものです。
すりおろした大根と薄力粉を混ぜ合わせる。（お好み焼きの時のタネくらいの状態になるように大根のしぼり汁を加えて調整する）生地がざっくり混ざったら、お好みの具材も一緒に混ぜ合わせる。シーフードミックスやネギなどもおススメ。薄く油を引いたフライパンで両面を焼く。

【point】
＊チヂミのたれとしてアルタイルオリジナル生姜胡麻油にお酢＆少々のラー油・お醤油もしくは生姜胡麻油＆ポン酢などがさっぱりしておススメです♪

癖もなく比較的、好き嫌いの少ない「いんげん」
栄養分高く、食物繊維・カロチン・ビタミンB1・ビタミンB2…いろいろ豊富です。疲労回復の効果もあるといわれているアスパラギン酸も含まれている侮れない食材。

いんげんとこんにゃくを軽く炒め、お砂糖少々とお醤油で味をととのえる。
食べるときに、鰹節をのせてもいいし、事前に鰹節をたっぷり絡めてもＯＫ！冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおススメの一品です。

【point】
＊こんにゃくは湯通しして切れ目を入れてからお好みサイズにカットすると味もしみこみやすく食べやすくなります。

癖もなく比較的、好き嫌いの少ない「いんげん」
栄養分高く、食物繊維・カロチン・ビタミンB1・ビタミンB2…いろいろ豊富です。疲労回復の効果もあるといわれているアスパラギン酸も含まれている侮れない食材。

いんげんとこんにゃくを軽く炒め、お砂糖少々とお醤油で味をととのえる。
食べるときに、鰹節をのせてもいいし、事前に鰹節をたっぷり絡めてもＯＫ！冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおススメの一品です。

【point】
＊こんにゃくは湯通しして切れ目を入れてからお好みサイズにカットすると味もしみこみやすく食べやすくなります。

三つ葉の香りは気分をリラックスさせて、高ぶった神経を鎮める作用があるといわれています。
血流も良くする働きもあり、肩こり、肌荒れの改善、高血圧予防にも効果が期待できるようです。
大人になって、美味しさやよさがわかる食材のひとつである、三つ葉。お子様にもおいしさが伝わりますように。

時期になると大量の三つ葉の消費に困るときにおススメの一品。
茹でた三つ葉をごま油であえて塩と昆布茶を少々。昆布茶でなくてもうまみ調味料でもＯＫです。
三つ葉に含まれるベータカロテンが肌の老化防止、ごま油がベータカロテンの吸収を良くしてくれる美味しくうれしいアレンジ。お酒のお供にもおススメです。

【point】
＊あえるお塩は様々なフレーバーのものもあるのでお好みで調整してみてください。

疲労回復や滋養強壮のある白きくらげとオクラをアレンジ。
暑い時期はお料理するのも、食べるのもおっくううになりがち。癖のない食材の簡単アレンジで夏バテ対策やちょっとおつまみにおススメ。

水で戻し軽くゆでた白きくらげとさっとゆでたオクラをお好みサイズにカットしてあえるだけ。彩りでトマトもおススメ。お子様でも食べやすいようにツナも一緒にあえて、塩・故障・マヨネーズで味をととのえます。ほんの少し薬膳酢（甘酢）加えると味がしまります。

【point】
＊オクラもは食物繊維が豊富なので下痢気味の時には控えたほうがいいです。

一年中出回っていますが、旬は冬の食材であるゴボウ。
食物繊維も豊富で、解毒・発汗・利尿作用・整腸作用へも効果的。便通をよくするｄさけでなく、コレステロールの排出促進に伴う動脈硬化の予防にもなるようです。

さっぱりしたいときや夏バテ気味にもおススメの一品。
茹でて軽くたたいたたゴボウに、白ごま＋梅干をあえるだけの簡単アレンジ。

【point】
＊ゴボウの食物繊維がミネラルの吸収を妨げるので海藻類などのミネラル豊富な食材と一緒にあわせないようにしてください。

夏野菜である茄子といんげん
※茄子は夏から秋が旬となります。
茄子は体内の余分な熱を収め、体を冷やす作用があるので暑気あたりや、夏場の食欲があまりないときにおススメの食材。

疲労回復効果もみられるいんげんとあわせての煮びたし。
お野菜から水分がでるのでたくさん水分を加えなくても、少な目調味料でできる一品です。
だし汁、お砂糖・お酒・みりん・お醤油で味をととのえて仕上げます。
はじめは、だし汁のみで煮て、お砂糖やお醤油は少しづつくわえると濃くなったりの失敗しにくいです。

【point】
＊おかずとしてでなく、素麺などのトッピングとしてもおススメ。

日頃の食生活やお付き合いでお疲れ気味の胃をいたわるジャガイモ。
胃腸を丈夫にするジャガイモと脾を元気にして胃腸の働きを活発にしてくれる茄子をやさしい味付けで。夏バテ予防や疲労回復にも効果のある枝豆も添えて。

ジャガイモ・茄子・エリンギ・をカツオ出汁ベースで炊き、お塩とお醤油で味をととのえる。薄味にしておくとあと乗せのソースとお野菜が引き立ちます。
別で、練りごまをベースに、みりん・お醤油で味をととのえ、寒天でとろみをつけたものを盛り付けたお野菜にかけて枝豆をそえます。見た目も味も大人な落ち着いた一品。いつものおかず、お酒のお供にもおススメ。

【point】
＊茄子は一度焼きめをつけておくと煮崩れしにくいです。

夏が旬であるオクラ。
本来わたしたちの体温は年中一定なのです。暑い時についつい食欲ないし、さっぱり冷たいもので…なんてことないようにご自身の身体に意識を傾けてあげてください。そういう時こそ、体から余分な熱をとってくれる食材を選んだり、温かいものを体内に取りいれ、内臓機能を高めて活動させてあげるようにするのもおススメです。

オクラというとそのまま刻んでネバネバで食べることが多いので、今回は温かくした一品。
オクラ・ジャガイモ・人参・鶏むね肉を、和風だしとお醤油でさっぱり煮込んでます。お子様用にポトフのようなイメージでコンソメで煮込んでもおススメです。

【point】
＊鶏肉はあらかじめ、お酒・塩を少々振って片栗粉をまぶしておくとジューシーになります。

食用菊の生産量は山形県が日本一。
パクパクたくさん食べるものではないけれど、旬の時期に旬の食材を身体に取り入れることで体内のリセットや改善にもつながります。菊は、長寿・抗酸化作用・コレステロール低下・肝機能の改善などにも効果があります。彩りも良いので、ぜひ一度食してみてください。

一般的にみかける食用菊は黄色いものがほとんど。食べやすい食べ方としては、てんぷらがおススメ。揚げるときには花びらのほうをしたにするときれいに揚げられます。
今回の写真は、比較的珍しいピンクの食用菊。「もってのほか」ネーミングの由来は、もってのほか美味しかったということからきたとか。収穫時期も短く市場にも出回りにくいようです。黄色いものよりも菊独特の風味が少ないので、湯がいたら水気をとりポン酢をかけて食べたり、甘酢に漬けて箸休めの保存食品としてもうれしい一品。

【point】
＊菊を湯がくときには、少しお酢を入れたお湯で軽く湯がくと鮮やかな色になります。

こちらではなかなか見かけることの少ない沖縄食材ハンダマ
特長的な雰囲気で、葉の表は緑、裏は紫。熱を加えることで変色しぬめりがでます。アントシアニン（ポリフェノール）による抗酸化作用や血糖値を抑える効果もあります。昔から「血の薬」といわれているように、鉄分も豊富で、疲労回復や風邪予防にも効果があるようです。

茹でることでぬめりが出るので、葉の部分はきざんでそのままお浸しのようにして食べるのもよいけれど、見た目とのバランスでアレンジすると、より楽しくおいしくなる食材。本土よりも紫外線量のある沖縄だからこそ育つ食材。地産地消がわかる食材のひとつです。
今回は、ゆで汁は牛乳とお砂糖を加えてミルク寒天に。可愛らしい色の寒天。
葉や茎を刻んで、ジャガイモ・玉ねぎと一緒にケークサレで朝食にもおすすめの一品。
詳しいレシピはコチラ

【point】
＊炒めるには少々葉や茎の部分固いようなので事前にゆでると使用しやすい。ゆで汁もキレイな紫色です。

オクラはベータカロテンをあじめ各種ビタミンや食物繊維を豊富に含む栄養価の高い食材のひとつ。
オクラ独特のネバネバはペクチンとムチンという成分です。

オクラだけでも胃腸を整えて便通を促す作用ばっちりなので下茹でしたオクラを刻んで鰹節とお醤油であえるだけでもいいのですが、今回は便通効果もある納豆と組み合わせてのネバネバづくしで相乗効果アップ！
オクラは下茹ですることで彩りも鮮やかになるので、食欲がない時にもつるっとコバラ満たすときにもおススメの一品です。

【point】
＊オクラは低温に弱いので保存の際は冷やしすぎないこと。冷蔵の時にはポリ袋や新聞紙に包んでおくことをオススメします。

美肌効果もあるビタミンたっぷりのサツマイモ。
身体の内側からもビタミンを取り入れて美肌や美髪つくりのプラスにしましょう。
ビタミン・ミネラルを多く含むクコの実もプラスして彩りよく。

いつものポテトサラダだけでなく、お子様も好きなちょっぴり甘めのサツマイモサラダ。
軽く塩もみをしたキュウリビタミンCを含んだジャガイモも一緒に、ゆでたサツマイモとつぶし混ぜます。味付けはお好みで塩・コショウ・マヨネーズ・お酢少々など。 彩りだけでなく美肌効果もあるクコの実をトッピングして食卓を華やかにしましょう。

【point】
＊クコの実はお湯で柔らかくしたものでも、ラム酒やブランデーに漬けて柔らかくしてもお好みでトッピングして。

つるっとした少し肉厚の葉である野菜。
一枚が手のひらサイズで、シソよりも一回り小さめなサイズです。
マグネシウム・カルシウム・亜鉛・銅やビタミンA（ベータカロテン）さらには葉酸など栄養価の高い食材。糖尿病や血糖値の高い方にもおススメ野菜。

癖のない野菜なのでナムル・炒め物・味噌汁…なんでも相性抜群です。
肉厚な葉なので湯通ししてもシャキッとした食感が残り、シンプルにカツオ節をかけたお浸しもおススメ。食するとなんとなくモロヘイヤのような粘りが感じられますので、刻んで納豆やオクラと一緒にするのもおかずになります。

【point】
＊さっと湯通しすることで彩りがさらにアップ！

柚子の強い香りは邪気を払うともいわれ、冬至の柚子湯に使用されます。
その香りは気の巡りをよくする効果もあります。
キャベツを品種改良したカリフラワーはビタミンCたっぷり。虚弱体質や疲れやすいときにもおススメの食材です。

基本的には一般のハンバーグの作り方。ただ中身をアレンジしています。
ひき肉を少なめにして、お麩・カリフラワー（ゆであがったもの）・玉ねぎをミキサーにかけたものを混ぜ合わせ、下味をつける。刻んだ柚子の皮を入れることで風味がさらにアップ！ご自宅にあるようでしたら下味のお塩を、わさび塩などにしてさっぱり仕上げにするのもおすすめ。風味があるので焼きあがったハンバーグはそれほど味をつけなくても、少々のお塩やポン酢などでさっぱり味がおススメです。

【point】
＊カリフラワーはゆでるときにお酢を少々加えると変色しにくく白くいきれいなゆであがりになります。

喉の痛みを感じたら、すぐにお薬でなく自然の力を活用！身近な食材で簡単アレンジレシピ。
蓮根は体にこもった余分な熱を冷まし、カラダを潤してくれたり胃腸にもやさしい食材。カラダのあたたまるAltairオリジナル生姜胡麻油と一緒に♪

皮ごとすりおろした蓮根をしぼり汁ごと使用します。
お好みで分量の調整して構わないのですが、目安として蓮根200gと水400ccを鍋で温める。火が通ったら、Altairオリジナル生姜胡麻油を大匙１を加え、塩少々で味を整える。写真は上に紅花(コウカ)をトッピングしています。
風邪かも…喉がイガイガ…などの異変を感じた時にお試しください。カラダもしっかり温まります。

【point】
＊蓮根は鉄の鍋を使用すると参加して黒くなってしまうことがあるので、ステンレス製の鍋などを使用することおススメします。

胃腸を丈夫にし、ビタミンＣが豊富で、美肌作り・風邪予防にも効果的なサツマイモ。
太りやすいイメージがありますが、カリウムも豊富なので高血圧が気になる方にもおススメな食材。ただしサツマイモには食欲を高める成分が含まれているので食べ過ぎはもちろん禁物です！

茹でたサツマイモと大根おろしをあえるだけのお惣菜。
味付けは、さっぱり甘酢がおススメ。サツマイモの食物繊維が便秘解消、大根が消化を助け、胸焼けを抑えてくれる効果もあります。お酒のお供や二日酔いにもやさしい味です。

【point】
＊油をまったく使用していないのでとってもヘルシー！簡単アレンジで立派にみえる一品。

喉の痛みや咳、痰などの不調を和らげてくれるにはれんこん
体内にこもった余分な熱を冷ましてくれたり、身体を潤す・血の巡りをよくする作用もあります。皮ごとすりおろしたしぼり汁にはのどの痛みの緩和や咳を鎮める作用もあるようです。

れんこんと人参のキンピラ。鶏の挽肉もプラスして胃の働きを良くして消化を促し弱った胃腸の回復におススメの一品。
ひき肉・の油で人参・れんこんも炒める。マヨネーズを少し加えて、酒・ソース・塩少々・うまみ調味料で味をととのえていつもと違うキンピラの味付け。お酒のお供やお弁当のおかずにもおすすめです。

【point】
＊ひき肉の油とマヨネーズの油分で炒めるので、余分な脂を使わずヘルシー仕上げです。

整腸作用のあるかぶと胃を元気にして体力をつけ血の巡りをよくしてくれる作用のあるサバサバはコレステロール値を下げイライラ解消作用にも効果的！
骨のあるお魚が苦手な方にもサバの水煮缶なら骨まで食べられる一品。
お子様へお魚のおいしさを伝えるにもおススメです。

皮をむいた生のかぶをすりおろし、余分な水気を軽くきり片栗粉を少々混ぜ、ふんわりとサバにのせ、ラップしてレンジで40～50秒ほど加熱。
別に作った和風だし（顆粒だし・醤油・酒で味をととのえたもの）に水溶き片栗粉でとろみをつけたものを上からかけるだけのお手軽な一品。

【point】
＊サバの水煮缶は事前に缶から出して少し崩し気味に器に盛っておくとかぶの盛り付けしやすいです。

3月～5月くらいが旬といわれているホタルイカと1月～3月が旬とわれている縮みホウレンソウを組合せ胃腸に優しい一品。ホタルイカは小さいながらも栄養豊富♪ビタミンA・B12・銅・タウリン…もりだくさん！縮みホウレンソウは通常のホウレンソウよりも甘みが強くビタミンCも豊富。ホタルイカはサプリでは摂取できないビタミンAもとれる優れもの食材
ホタルイカのクセが気になる方も炒めることで食べやすくなり、おかずとしてもお酒のおつまみとしてもおススメ

あらかじめ5㎜厚にカットしたじゃが芋と良く洗った縮みホウレンソウを少なめ油で炒める。火が通ったら、口の少々固いところをとったホタルイカを加えサッと炒める。
バター少々と薄口醤油・みりんで味付け。

【point】
＊隠し味として、辛子酢味噌をほんのちょっと加える事で、味がしまります。

胃腸の働きを活発にしてカリウムを多く含むのでむくみ改善にもおススメの茄子。カラダを冷やす性質が強いので食べ過ぎには注意！脾と胃の働き助け、胃腸を温めるので疲労回復にもおススメの鶏肉。
体内バランス整えて美肌効果アップ！

鶏むね肉を一口サイズのそぎ切りにして、軽く塩をふり酒につけてなじませる。片栗粉をまぶし、湯通ししておく。 茄子を炒め鶏肉も加え、さっとポン酢で味付ける。

【point】
＊さらにヘルシーにしたい場合は鶏皮を取り除いて使用しても、柔らかさやジューシーさは変わらないのでおススメです♪

胃腸を整え、のどの痛みなどに効果的で肺を潤う作用のある大根
タンパク質ミネラル豊富な牛肉、疲労回復効果のあるビタミンＢ１を含んだ豚肉のひき肉を含んだ具をサンドする事で体力回復抵抗力アップ！

お好みのギョウザの具材をつくり、輪切りにしてかわをむき薄くスライスした大根を用意する。
具材をのせる面に軽く小麦粉を付けてから具材を乗せはさむ。熱したフライパンで両面に焼き色をつける。
餃子を作った際、皮が足りなくなった時にも活用できます！

【point】
＊ビタミンＣを含んだ大根葉も細かく刻んで具材にすることでヘルシーかつ栄養満点♪

消化を助ける作用のあるかぶと油揚げのコンビで便秘の解消の改善に！
脾と胃の働きを助け、胃腸を温めることで食欲不振や下痢の改善、
疲労回復や母乳の出をよくする効果も見込める鶏肉を一緒にした一品。

かぶ・湯通しした油揚げ・鶏肉をじっくりコトコトとカツオ出汁とみりん、お醤油で味を整え煮込みます。
片栗粉の程よいとろみもついて寒い時期にはおススメの一品。

【point】
＊鶏肉のジューシーさと柔らかさを保つために事前に軽く塩を振り少々のお酒をなじませ
片栗粉を全体的にまぶしておくことで、おいしさアップ！

木耳（きくらげ）には『黒きくらげ』と『白きくらげ』の2種類あります。
日頃馴染みのあるきくらげは、『黒きくらげ』
実は『白きくらげ』は『銀耳（ぎんじ）』とも呼ばれ、滋養強壮や肌を潤すなどの薬効があります。不老長寿の薬とも言われているようです。味の癖もないので比較的アレンジしやすく食感も楽しめる食材です。

夏のお疲れお肌や、乾燥の気になる時期にもおススメのきくらげ
コラーゲンたっぷりの鶏手羽と一緒にコンソメベースのやさしい味付けで煮込んでいます。 身体を温め、気や血の巡りを良くしてくれる玉ねぎも一緒に煮込むことでやわらかくやさしさいっぱいの味にまとまります。

【point】
＊きくらげは和え物としても、煮込んでも楽しめるアレンジ幅のひろい食材です。

かぼちゃは抗酸化作用のあるベータカロテンをはじめ様々なビタミンを豊富に含んで美肌作りや生活習慣病の予防に欠かせない食材のひとつ。
ベータカロテンは皮に多く含まれているのでなるべく皮をむかずに一緒に食しましょう。

なかなかレパートリーの少ないかぼちゃ。今回は体を潤す作用もある豚肉をまいて、お子様もパクパク食べるおかずに変身！
櫛型に切ったかぼちゃに豚肉を巻き、薄力粉と片栗粉を混ぜたものを表面にまぶす。フライパンで両面を焼き。お水を少々加えてかぼちゃが柔らかくなるまで蓋をして蒸す。仕上げにポン酢を回しかけるだけ。ほどよい酸味があとをひきます！

【point】
＊冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおススメです。

まさかの組合せ！牛肉＆キュウリ
たんぱく質やミネラル豊富な牛肉がカラダ本来の機能を高め抵抗力アップ！そして利尿作用の高いキュウリが体内の水分バランスをととのえてくれる素敵食材。

キュウリはカットしてサラダや酢のものにアレンジがいつものパターン。今回は目から鱗のキュウリを炒めます！炒めることでキュウリのクセも変化するので新しいキュウリとの出逢いが楽しめます♪
牛肉と乱切りにしたキュウリを炒め、オイスターソース少々と醤油少々で味を整える。シンプルな味付けだけれど、ビールのお供にもなっちゃうあとひきおかず！

【point】
＊キュウリの皮にビタミンＡが豊富に含まれているので皮をむかずに！

日頃みかけることも多く、比較的親しみのある『クコの実』
古くから滋養強壮・不老長寿の妙薬として重宝されているもの。肝と腎の機能を高め、ビタミン類やミネラル類などの栄養価も豊富で、疲労・無気力・頭痛・目の疲れなどにも効果的と言われています。

作り方詳細レシピはこちらをご参考ください。
ラム酒に漬けてクコの実を柔らかくしますが、お子様へのおやつの場合は少量のお湯でも大丈夫です。

【point】
＊スノーボールというと粉糖をまぶしますが、ここではきな粉を使用しています。

脾を助け血を養う人参
胃腸に優しく疲れ目の改善にも効果的！ベータカロテン豊富な人参をお手軽にしっかり摂れるジャム

一年中手に入りやすく身近な人参。免疫力アップにおススメ食材！
身近な食材である人参。栄養価も高いけれどアレンジ方法の限界やたくさん摂ることが難しい。 だからこそジャムにして、トーストやヨーグルト、スイーツに加えて免疫力アップで風邪知らず⁉ リンゴジャムのような風味でお子様でも食べやすい味わいです。
作り方は、スライスした人参をボイルしピューレ状にしたものを、グラニュー糖、水、レモン果汁と一緒に煮詰める。
分量の目安、人参500g、グラニュー糖120g、水100cc、レモン果汁大匙3
さらに免疫力アップ期待して、蜂花粉もプラスするのもおススメです♪

【point】
＊ボイルした人参はフードプロセッサーでピューレ状でも、粗くすりつぶしてもOK。お好みの状態で♪

体を温め、慢性的な冷えも解消してくれる生姜
高麗人参と並び称される薬効をもっている生姜は、栄養価は低いけれど体を温める効果は天下一品！
それは辛み成分のジンゲロンをショウガオールがもたらす効果なのです。

生姜は胃液の分泌を促進してくれるので、食欲がないときの薬味や免疫力アップ、がんの予防、老化防止などマルチな食材！
日頃もっと使いやすくアレンジしやすいのかこの万能調味料。腸に潤いを与え、便通を改善効果のあるゴマ油といりごまをプラスすることで女子力アップ間違いなし！
作り方は、ごま油100cc・細かく刻んだ生姜200g・いりごま大匙１
フライパンでごま油と生姜に火を通し、フツフツしてきたらいりごまを加えるだけ。冷めたらビンに詰めて冷蔵庫保存。 お味噌汁・サラダのトッピング・焼肉のたれ・チヂミのたれ・餃子のたれ・混ぜご飯…何にでもあいます。ぜひ保存調味料としてご活用ください！

【point】
＊生姜はフードプロセッサーでなく、少々手間ですが手で刻んだほうが風味が増します！

離乳食としても使用しやすいリンゴと、ビタミン類やミネラル類などの栄養価も豊富なクコの実の自然な甘さの薬膳リンゴジャム。
砂糖も着色料も一切不使用！
キレイなオレンジ色で栄養いっぱい元気いっぱい、いろいろアレンジしやすいジャムです♪

１．皮をむいてすりおろしたリンゴをレンジ６００Wで1分加熱する。
２．柔らかく戻したクコの実を加え、ミキサーにかけとろっとした状態にする。
３．鍋に移し余分な水分を飛ばしたら完成。

【point】
＊分量はお好みですが、林檎１個にたいして、クコの実１５ｇくらいでキレイなオレンジ色になります。